熱海なんてサイテイ!自分の怒りに向き合う37歳の誕生日

危険な熱海の旅 散歩・旅行

ご褒美旅に、熱海をチョイス

自分で言うのもなんだが、めでたく37歳の誕生日を迎えた。職業訓練校も無事修了できた区切りでもあり、ふと思い立って近場に旅行に行くことにした。

旅の目的地は「熱海」。東京から特急で2時間弱で、山あり海あり、温泉もある、近年盛り上がりを取り戻している観光地だ。昨年友人3人で行った熱海旅行が楽しすぎたので、一人でも「おもしろいかも」と思った。

2022年に放映した大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にハマっていたわたしは、「伊豆山権現」にも興味が湧いており、それも含めて熱海に決めた。

嵐が迫っているからなのか、オーシャンビューのお部屋が安くなっていたのを見つけ、翌日の宿泊の予約をした。

品川駅から、いざ鎌倉。違う、いざ熱海。

12時過ぎに品川を出る「踊り子」を予約した。旅のお供は、メルヘンのいちごサンドとエビスビール、夏野菜の煮浸しといった惣菜も買った。旅のお楽しみは、ホテルの夕飯なので昼は控えめ(なのか?)に。

13時半すぎに熱海に到着し、まずは伊豆山権現へ。10分ほどバスに揺られると到着する。入り口からずっと長い階段が続いている。その長い階段の途中では、この神社に住んでいる猫が草むらでせずすやすやと昼寝をしていた。お参りを終え、『強運守護』の文字と赤と白の龍神が一緒に描かれた迫力あるステッカーを手に入れた。

伊豆山神社の入り口

「階段を下っていくと走り湯があります」とあったので、言われるまま837段の階段を下り始める。これが思ったよりハード。「走り湯」という公衆浴場までたどり着く頃には、膝がガクガクになっていた。看板を見るとその日は定休日。別に入浴するつもりもなかったが、階段の疲れもあってガックリした。それでももっと下へ道は続いていた。進んでいくと「走り湯神社」があり、近くには「走湯温泉湧出口」というお湯が噴き出しているミニ洞窟があった。穴の中に入ってみると、70度近いお湯が湧き出ていて、まるで高温スチームサウナ!山から下ってきて汗だくの体には、なかなか刺激的だった。ただお風呂好きとしては、成り行きながらも「走り湯神社」でお参りできたのは良かった。

走湯
走湯温泉湧出口

このあとは、乗るバスの方向を間違えながらも「来宮神社」へ向かい、ホテルの送迎は希望する時間がいっぱいで乗れないと言われながら、タクシーで「熱海風雅」に向かった。

このパートの詳細は別で記録しておこう。

ここから精神の修行が始まる。最初の悲しみ。

チェックインを済ませると、ロビーで「ウェルカムサービス」が提供されていた。一日中汗だくになって歩き回っていたので、スパークリングワインやジュース、そして軽いスイーツが頂けるなんて最高だ。心で拍手喝采。スタンディングオベーション。

すでに他の宿泊者もおり、賑わっていた。わたしは、最初の一杯にスパークリングワインを選んだ。思わず小声で、「冷たくて美味しい…」と漏らしてしまう。素晴らしいホテルステイの幕開けを予感した。

2杯目に赤ワインと、3センチほどの立方体にカットされたミニケーキを1つ取ってきた。しかし、これが不幸の始まりだった。夕飯もあるし、ここで切り上げようと席を立ち、使ったグラスと皿を下げ台と指示のある白いテーブルに持っていた。

そこでわたしは頭が真っ白になる…ここにあった白いカトラリーボックスに入っていたフォークを私は使った。
ということは…下膳された、つまり他の方が使ったフォークを使ってしまったのである。

「( º дº)<キエェェェエエェェェェェェエエェェェ」

「○▼※△☆▲※◎★●・・・!?」

言葉にならない感情とはこの事。冷静さを取り戻し、他にカトラリーボックスはないか探す。それは確かにスイーツがあったテーブルとは別の、一段上のところに置いてあった。やはり間違えてしまったらしい。暑さと歩き回った疲れでヘトヘトだった私は、ウェルカムサービスエリアの入り口にすぐあった下膳テーブルを、きれいな食器が置いてある所と勝手に認識してしまったらしい。ほら、ビュッフェでも手前に食器類をピックアップするところがあるじゃん?完全のこの導線だと勘違いしていた。

悲しさと恥ずかしさが込み上げて来たが、どうにか抑えて部屋に行った。

場違いなオーシャンビューと泡風呂

さっきのことは、オーシャンビューで忘れよう…そう思い、慌てて部屋へ。ツインルームなので、当たり前に一人旅のわたしには持て余す大きさ。嵐の前だが、その日は本当に天気がよく、海もきれいで島もよく見えた。

とりあえず、汗と落胆をシャワーで流し、風呂に浸かろう。そう思って、お湯を張る。お湯が7割になったところで、泡風呂の入浴剤があるのを発見する。タイミングが悪いと思いつつ、せっかくなので、使うことにした。

結果は失敗。2コブだけ泡の山が控えめに現れていた。こんなもんだろう。

泡立てが下手くそなお風呂とオーシャンビュー

お湯と水の量をうまく加減できなかったのか、少しぬるめになってしまったが、風と空を感じながらのお風呂は気持ちが良かった。

お風呂は夜に入る用なのか?ジャグジーの機能と、ライトが搭載されていた。更にライトは複数色が切り替わり、ナイトプールのようなパリピ感。こんなに色があっても一人では持て余してしまうな…もったいなレインボー。

ふとした隙にさっきのフォーク事件を思い出す。ホテルの人に言おうかと思った。でも言ったところで、第一にわたしの不注意だし、導線が悪い!と主張しても、「それってあなたの感想ですよね?」とひろゆき返しされてしまいそうだ。何より痛手を負ったのはこっちで、訴えることでその悲しみが他のなにかで補填されたり、時間が巻き戻ることはない。

すべては夕飯で挽回よ!

「お箸で愉しむナチュラルフレンチ」のお焚き上げをしよう

「当館自慢のナチュラルフレンチ」そう、予約サイトで目にしていた。せっかくの誕生日だし、普段はなかなか食べられないコース料理をとても楽しみにしていた。しかし、わたしの期待とは裏腹な結果だったので、このブログを読んでくれたあなたとお焚き上げをしていきたい。

最初にエクスキューズをすると、味は美味しかった(デザート以外)。がっかりだったのは、見た目の美しさや体験についてだ。

3皿目からの異変

1皿目の鮮魚、2皿目の蕪とアサリのポタージュ。これは美味しかった。3皿目、そこから驚きのジェットコースターへライドンすることになる。

( º дº)<キエェェェエエェェェェェェエエェェェ

3皿目の「魚とホタテのポワレ」にオリジナルのピンクのソースがかかっているのだが、ソースの量が多く、ボデ〜っと音が聞こえるほど。フレンチと言うと、使うのか使わないのかわからない量のソースが、皿のフチに1枚の花びらがのごとく散りばめられているようイメージがある。しかしここでは違ってソースを食べてくれと言った感じ。ちなみ2皿目のポタージュも表面にピンクのカプチーノのような泡があり、ピンクが続いていた。ピンクの食品は桜でんぶとビーツくらいしか知らないが、どちらも数年に一度くらいしか出会わないので、こんな短い間隔でピンクを食らうのは初体験だった。

夕食3皿目

4皿目はホワイトキャンバスに肉

ソースのかけ方ぐらいで、がたがた言ってるんじゃねぇ。もう一人のわたしが言うので、気を取り直して次の皿を待つ。メインの牛肉だ。国産牛のもも肉とサーロインが乗った皿が目の前に給仕される。

目を皿のようにして、わたしはその皿を見た。

白い…。白い皿に、肉の塊が2つ。そして筒状の白いココットに、白いマッシュポテトが添えてある。

雪原でも表現したのだろうか、いや、さっきまで春を表現するためにソースをピンクしてたやんか。ってか今6月なのに、まだ春を引きずってるのなんでなん?初夏やん?と、混乱で脳みそがぐるっと天地逆転した。ジェットコースターの1回転するところみたい。

料理を始めたばかりの人でも、自分の作った料理を見て「緑足りないな..」くらいは客観視できるだろう。ファミレスでも、申し訳なさそうに、しおしおのほうれん草と無駄に甘い人参と、不貞腐れたコーンが乗っかっているじゃないのか。「それらは、あえて排除しています」という気高い主張をしているかのような白さだった。

夕食4皿目

5皿目。サイフォンは飾り。

温かいサーロインとぬるいもも肉を食べながら、2種類のお肉の温度の違いに疑問を持ったあと、締めのご飯の順番になる。

メニュー表には、「和風リゾット サイフォンで仕上げる瞬間和出汁のスープ仕立て」とあり、食事が始まる前から机の上には、本格派と銘打つ喫茶店で見かけるようなサイフォンの器具があった。中を見ると、エイヒレのようなものが入っている。なるほど食べる直前に「追い出汁」するのか…とワクワクしていた。

リゾットが運ばれ、「それでは」とサイフォン器具のポットから、スープが注がれる。

「○▼※△☆▲※◎★●・・・!?」

そう、サイフォンに一切火は灯されることなく、エイヒレ的なものを通過していないただのスープが注がれた。そしてそのままお店の人は颯爽とサイフォンを下げていった。あれは見物用だったのか?期待したわたしが阿呆だったのか?一人取り残された気分だった。サイフォオォン。

それでも和風リゾットは、たけのことしめじの旨味で美味しかった。サイフォンがあればもっと美味しかろう。
しかし温めるはずだったろうスープは当然ぬるく、サイフォンのこともモヤモヤしていたので、さっきの人とは違う店員さんを呼び止めた。

「スープがぬるいのですが、温かいともっと美味しいと思います…」とごにょごにょ言っていると、「え!火つけてなかったですか?」と慌て、すぐ温めてきてくれるとのことだった。結局サイフォンが使われることはなく、マイクロ波で温められたスープが我が元に戻ってきた。

正確に言うとスープだけ戻ってきて、スプーンは返ってこなかった。サイフォンを颯爽とさげていったお兄さんが気づいて、すぐにスプーンをお盆に乗せて持ってきてくれた。

わざわざお盆に乗せてくれるなんて丁寧じゃん。と思ったのもつかの間、お盆は濡れ、スプーンにも水滴が付いていた。そう、それは一度下げられたわたしのお盆とスプーン。それがそっくりそのまま戻ってきた。

「す、すげぇ」想像を軽々超えていく展開に、偏差値2の語彙力しかひねり出せなかった。食事を楽しんでいる他の組の様子や、下膳から再度運ばれてくるまでの時間を考えると明らかにわたしが使用したものであるのだが。モヤモヤした。「自分の家だったら、わざわざ洗わないしね」「エコだよね」「エシカル!SDGs!」と呪文を唱えて、どうにか発想転換をはかった。

夕食5皿目
お盆が濡れててびっくりした。

最後のデザート

色々あったが、ジェットコースターも最終コーナーを過ぎ、最後のデザートまでやってきた。メニュー表には、お花見風パフェとある。初夏なんだけどな…と出かけたツッコミを飲み込む。

パフェはどう頑張っても美味しくなかった。唯一味は美味しかったコースの締めが、この有様。お腹もいっぱい、感情もいっぱいで、それ以上は飲み込めず、悲しい気持ちでデザートを残した。

1泊2万円弱。有名な観光地でお料理を期待してはいけない値段だったのだろうか。もっと安い宿にして、スナックではしご酒したほうが良かったのではと思った。

ちなみに食事中、ずっと厨房からスタッフさんの雑談している声が聞こえていた。メニュー表も真ん中ではなく、左寄りに印刷されているのも気になった。細かいことを言うとキリがないのでここまで。

神様のお告げ?

こんな事になったあと、人はどうするのだろう?せっかく楽しみに来たのに、怒ってたらもったいない!と思って、気を取り直そうとするだろう。わたしも真面目に「ポジティブな感情に戻さなくちゃ!」と思ったが、それがどうしてもできないほど落ち込んでいた。

くさくさした気持ちで部屋に戻ろうとしたところで、ライブラリーコーナーがあった。旅、グルメ、美術などテーマに沿った本が10冊ずつくらい置かれている。そこで、「誕生日大辞典」という濃い青の本が目に留まる。

366日別にその日生まれた人の性格が載っている本で、自分の誕生日のページを開けて読むとそこにはこうあった。

辛いことやしんどいことは、後退せよという合図ではなく、前へ前へと進んでいくために、ぜひとも味わっておきたいプロセス。
怒りさえも、あなたが上昇するための点火剤、燃料としてしまおう
「誕生日大事典」

全然味わいたくないプロセスですけども….!?と思いつつ、さっきまでやり過ごそうとしていた怒りの感情は、無理に沈めずに逆にこのまま味わえばいいかと思った。

風呂はすべてを癒やす

食後の休憩をしばらく取ってから、大浴場に向かう。大浴場は、広めの内湯が1つあり、女性側には24時まで自由に入れる岩盤浴がある。やっぱり広いお風呂は楽しい。

最近はサウナ派なので、追加料金がかかることが多い岩盤浴は久しぶり。こないだ行った酵素浴で、サウナより岩盤浴のほうが、体の深部がしっかりあたたまった良いんですよ、と聞いていたので行きたかった。(ちなみに岩盤浴より酵素浴の方がもっとホカホカになる)

混雑もなく、ゆっくり浸かれたし、岩盤浴は貸し切り状態でのんびりじんわり汗をかけた。お風呂のすぐそばにあるし、作務衣も敷きタオルも借りれるので、その点のサービスは充実していた。

充分堪能し、部屋に戻ろうと「13」の番号札をつけたスリッパをピックアップしようとしたら、なくなっていた。番号札の意味は何なんだろうと思った瞬間に、目の前がぼやけ、わたしは思わず空を仰いだ。頬に生暖かいものがつたった。

眠りにつく

自分のスリッパが紛失したとき、残っているスリッパを履けばいいのだが、わたしはそうはできなかった。ビニール傘によくある負の連鎖が嫌いなのだ。大雑把な人が、他の誰かの傘を持って行き、持ってかれた傘の持ち主はまた別の傘を持っていく…みんなそうしているから、そうすればいいのかと思うかもしれない。でも自分の傘が持ってかれることを悲しむ人も、他人の傘を使うのを気持ち良くないと感じる人もいる。右に倣えで誰かの傘を持っていくことで、悲しむ人を自分の行為で生み出したくない。(ちなみにこの理由でわたしはビニール傘を使わない)

何が言いたいのかと言うと、大浴場から部屋まで素足で帰った←

ここまで色々続いてしまうと、この怒りを肴に酒でもあおってしまおうか!とも思った。いつものわたしならそうする。しかし、今回はやめた。酒で怒りを忘れるのではなく、しっかり味わおうとしたのがひとつ。(ちょっと燃料にする方法はわからなかった)
また寝る前に沢山お酒を飲むことで、睡眠は浅くなるし、むくみ、目の腫れ、倦怠感など翌日の自分のコンディションにすべて跳ね返ってきて、自分の良いことがないから。そんなことを冷静に考え、睡魔が来るまで大人しく読書をした。

1日で2万歩歩き回ったせいか、岩盤浴を2セットしたせいか、心地よい眠気がふんわり身を包む感覚がしたので、そのまま部屋の明かりを消した。

朝。生まれ変わる、わたし。

よく眠れたせいかすっきり目が覚めた。そして、昨夜胸をふさいでいたもやもやや怒りは消えていた。寝るってすごい。台風が迫っており、気持ちとは正反対にオーシャンビューの景色はモヤモヤしていて何も見えない。街の防災無線で道路の通行止の放送が流れている。

朝風呂へ向かう支度をする。このホテルの夕飯は全然満足できなかったが、お風呂は良かった。パウダールームも充実していて、ドライヤーの他にコテや美顔スチーマーもあった。部屋は暗くてどうしようかなと思っていた化粧がここでできた。

すっきりさっぱりして、朝食を迎える。ほっと一安心。朝食は美味しかった。

チェックアウトの手続きを早めに済ませ、部屋で1時間ほどのんびり読書した。

最寄りの駅まで送迎してくれるとのことだったので、時間通りにロビーに行き車に乗る。しかし、同乗するはずの子連れファミリーが全然来ない。最寄り駅の来宮から熱海駅までは乗車時間は数分だが、30分に1本しか電車がない。予定通りの時間に宿の車が出れば、余裕で間に合う電車の発車時刻がどんどんせまっている。ファミリーのスーツケースやベビーカーなど色々積んで車はやっと出発。その夫婦の会話を聞いていると、「ダッシュで電車に乗れるかな」とか言っている。こんなギリギリに来て、電車乗る気だったんか…?と驚くと共に、自分が乗車を諦めていた電車に貪欲に乗ろうとしている人たちを目に前にして、我がチャンレンジ精神もムクリと目を覚ました。

無事に発車一分前に到着。運転手へのお礼を手早く済ませ、わたしは改札に向かってダッシュした。もうファミリーをかまっている暇はない。わたしはわたしのために生きるのだ!そんな冷徹なゴーイングマイウェイを振りかざして、電車に滑りこんだ。何かの勝負に勝った気がした。

欲張らずに帰路へ

街の防災無線が流れるほど大荒れ天気が予報されていたので、わたしはこれ以上欲張らずに東京へ戻ることにした。特急電車の予約したのだが、すでに一般席は満席でグリーン車を選択する。みんな早く帰るのね。

干物や海産物、さつま揚げなどのお土産を買い、電車に乗る直前に、駅の施設に期間限定でオープンしている富士山の湧き水を使ったクラフトビールのお店で、ビールを買う。「熱海フルーツサンド」で買ったいちごやみかんなどが入ったフルーツサンドとビールをにお昼にした。

グリーン車は、背もたれと首の部分がふかふかしていて居心地がよく、復路として最良の選択だった。早めに東京に戻ってこれたので、大雨に遭遇することもなく、無事に帰ってきた。

終わりよければ全て良し。

帰りのビール

さいごに

たった1泊の旅なのに、向き合うことがとても多かった。一人旅は気楽だけど、感情を共有する人がいないのがひとつ難点である。この場を借りて、発散し、お焚き上げできて良かった。

怒りという感情は、思っても出してもいけない。それはみっともないことだ。と思っていた。

しかし、今回の体験で「怒りを感じる」ことは悪くない。逆に自分の心に蓋をするほうが不自然なのだ。と気づけたのは、ちょっとした副産物かもしれない。

あとは、宿泊した「熱海風雅」さんのサービスクオリティが上がることを、東京の地より心からお祈りします!(じゃらんの口コミは、良かったんだけどな…!)


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